きみを忘れないように
小学校から中学校までいっしょだった仲間が、星になりました。このあいだ投稿した日記をいっかい削除したんだけど、彼がいたことを思い出すためにもう一度投稿します。現実を認めたくないし信じたくないし、すごくすごくつらいです。なんで、どうしてってずっと思ってる。たくさんケンカしたしあんまり好きじゃなかったけど、でも決して嫌いじゃなかったんだ。悲しいよ苦しいよ、通夜にも告別式にも出たくないんだ、まだどこかで何事もなかったように笑ってる気がするんだよ。でもそれは気のせいだから、無理やりにでも別れを告げに行きます。こんなときだけ記憶って鮮明だ、いたずらがばれて駆けてったきみの足音だってはっきり思い出せるよ。信じたくないよ。


彼と関わったたくさんの人たちの思いとか言葉とか全部全部ごちゃまぜにして、ただ夕焼が彼を忘れないために、思い出せるように、今の気持ちとか詰め込んで文字にしました。
自己満足だし相当身内話だから、わかる人だけ、忘れないために思い出せるように、そっと読んでくれれば幸いです。

またいつか、会えるといい、なんて。
願いながら、思いながら、彼を忘れないまま一日一日を過ごせる日が来るように。


真っ青な空に浮かぶ入道雲はぷかぷか向日葵の上を優雅に泳いでいて、ああ、それすらも腹立たしくて苛立たしくて、もう悲しいのかすらわからない。現実が残酷すぎるのは知ってたけど、まさかここまでとは思わなかった。カウントダウンすら知らないまま、人の命の火が消えていった。ちゃぷん、気を抜けばぐわりと彼を飲み込んだ水の声が聴こえてきそうであわてて耳を塞いで、ぎゅっと強く目も閉じて。それでも背中にはうっすら寒い何かがはりついて、心の中はぽっかり大きな穴が開いたまま。

信じたくないよ、なんで帰ってこないんだ、待ってるんだよずっとずっとずっと。またいつもみたいに笑いあってふざけあって、なあ、また会えるって思ってたのに、思ってるのに。昨日メールしたじゃん、話だってしたじゃん、なんで、どうして。

うずくまって泣きそうなままじっと黙って動かないでいたら、何してんだよって肩を叩いてくれそうな気がしたけれど、気のせいなんだってわかってるのが悲しくて腹立たしくて苛立たしくて切なくて空しくて虚しくて、どうしようもなく泣きたくて、しょうがないから声を殺して泣いた。精一杯の抵抗を神さまは受け入れてくれるかな、受け入れてよ、一生のお願いだ、まだまだやりたいことたくさんあるんだ、ねえ、こんなに早く連れてかないで

嘘だよ冗談だよ信じんなよって、またあの憎たらしい笑顔で俺らの前に現れてほしいんだ
Posted by 夕焼
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